
BTS・RM、アート界へのカムバック
世界でもっとも影響力のあるアートラバー、BTSのRMがカムバックを果たした。
東京・銀座にあるマイナビアートスクエアで、「マイナビアートスクエアアワード2025」が初開催される。学生の作品や活動を称える本アワードは、7月13日まで作品のエントリーを募集中。
横浜・新高島にあるArt Center NEWで、「世代同士の交流」がテーマとなる公募企画が実施される。グランプリには同ギャラリースペースでの展覧会開催のチャンスが与えられる。応募期間は6月15日〜7月15日。
2025年のユネスコ世界遺産登録20周年を前に、スペイン・バルセロナにあるアントニ・ガウディの名建築「カサ・バトリョ」が、その裏ファサードとプライベート中庭の修復を完了した。100年以上の時を経て、ガウディが構想した空間の本来の姿が、精緻な調査と職人技によって現代に蘇る。
来年開催されるミラノ・コルティナ冬季オリンピック競技大会。その公式アートポスター発表された。
音楽家・渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー株式会社(ATAK)が発表した、最新の人型ロボット「アンドロイド・マリア」。11月5日に都内コンサートホールにて本格的なデビューが決定した。
コピックのアルコールマーカーで三原色が学べるセットが登場。教育機関を対象に販売を開始した。
秋田県羽後町にある泊まれる文化交流施設「盆宿U」で、アーティスト・永沢碧衣が滞在制作を実施。「西馬音内盆踊り」をテーマに大型作品を制作する。
2026年5月から開催される「第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」。日本館では初の共同キュレーターとして高橋瑞木と堀川理沙が選出された。
フリーダ・カーロの人生と創作における“出発点”に光を当てる新たな美術館「ムセオ・カーサ・カーロ」が、この秋メキシコ・シティに誕生する。
都市文化の創造への寄与を目指し、著作物を顕彰する「高島屋・東神開発都市文化賞」を高島屋と東神開発が設立する。
音楽家・渋谷慶一郎と振付家・サー・ウェイン・マクレガー、そして建築家・妹島和世という異なる分野のクリエイターが集結し、音楽、ダンス、建築、そしてテクノロジーの領域を横断する国際共同制作の舞台作品が始動した。
⽇本橋三井ホールで開催予定の没入型展覧会「クリムト・アライブ」。その公式アンバサダーにKis-My-Ft2の千賀健永が就任した。
パナソニック汐留美術館で開催中の「PARALLEL MODE オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」(〜6月22日)が、混雑緩和のため6月12日以降の全日程で日時指定予約を導入する。
ユリアン・アルプスの麓に広がる自然と歴史の町・ブレッドに、2026年夏、スロベニア初の国際的現代美術館「ムゼイ・ラフ」が開館する。
『美術手帖』2025年7月号「岡﨑乾二郎」特集が6月6日に発売される。東京都現代美術館で開催中の「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」展(~7月21日)にあわせた本特集では、岡﨑の頭の中に折り畳まれている「彫刻の仕組み」「絵画の仕組み」「批評の仕組み」等に注目。第三者の視点も交えながら解き明かすことで、この造形作家の「起こし絵」を立体的に立ち上げることを試みる。また、アーティスト・インタビューでは、アートコレクティブMSCHF(ミスチーフ)を取り上げる。
1830年頃につくられたとされる希少なコンドームが、オランダのアムステルダム国立美術館で一般公開された。
2026年春に開業が予定されている帝国ホテル 京都。その一部客室のイメージパースが公開された。
カルティエ現代美術財団が10月25日、パリ中心部に新たな拠点をオープンする。開幕展「エクスポジション ジェネラル」では、財団の活動の集大成として約600点の所蔵作品を紹介する。
クラフトマンシップを顕彰するため、2016年にロエベ ファンデーションによって設立された「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」。今年の大賞と特別賞受賞者が発表された。