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2025台北ビエンナーレ「地平線上の囁き」レポート。現世を変える「思慕」の力

第14回目の台北ビエンナーレが、11月1日、台北市立美術館で開幕した。「地平線上の囁き」(Whispers on the Horizon) というテーマのもと、全世界37都市からの72人のアーティストによる、34点の委嘱制作や現地制作を含む150点の作品が展示されている。現地から展覧会レポートをお届けする。

2025.12.14

FUTURA、藤原ヒロシ、KAWSが語る「東京」の魅力とは?

東京エディション虎ノ門を会場に、レジェンドとして知られるアーティスト・FUTURAを迎えてトークイベントが行われた。スペシャルゲストに藤原ヒロシ、KAWSが登壇。「FUTURA in Conversation with Hiroshi Fujiwara and KAWS」のレポートと、美術手帖に向けてFUTURAが特別に応じてくれたメールインタビューの内容をお届けしたい。

2025.12.14
PREMIUM

共作者と歩むティルダ・スウィントンの創造

現在、アムステルダムのEye Film Museumで開催されている「Tilda Swinton: Ongoing」は、ティルダ・スウィントンの創作の源にある共作者とのコラボレーションに焦点を当てた展覧会である。12月6日に行われたスウィントンと写真家ティム・ウォーカー、スタイリストのジェリー・スタフォードによるトーク「Higher Parasol」の模様も交えつつ、現地からレポートする。

2025.12.13

デザイン × アート × ロボティクス。立命館大学に生まれる新たな学びの場

立命館大学が2026年4月に開設を予定する「デザイン・アート学部/同研究科」。これに先立ち、同大は同学部/研究科に教授としても着任するロボットデザイナー/美術家・松井龍哉およびフラワー・ロボティクスとともに新たな共同プロジェクトを始動させた。デザインとアート、そしてロボティクスが交わる未来の教育と創造の現場とは?

2025.12.9