MUSEUMS / GALLERIES
直島新美術館
2025年5月31日に開館した「直島新美術館」(館長:三木あき子)は、1980年代後半から直島を拠点に活動を行ってきた「ベネッセアートサイト直島」プロジェクトのうち、建築家・安藤忠雄が設計した10番目の美術館にあたる。
直島の集落のなかに佇むこの建物は、地上1階、地下2階の3階建て。丘のうえに位置しており、その稜線を緩やかにつなぐ大きな屋根が建築的な特徴だ。
トップライトから自然光が差し込む階段は地上から地下まで直線状に続いており、階段の両側には4つのギャラリーを配置。また、地上フロアの北側にはカフェを併設しており、テラスからは瀬戸内海を一望することができる。
同館はアジアの現代アートを紹介する美術館として機能するとともに、ほかのベネッセアートサイト直島の恒久的な美術館とは異なる、定期的な展示替えやトークイベント、地域住民とのワークショップの実施を予定している。
直島の集落のなかに佇むこの建物は、地上1階、地下2階の3階建て。丘のうえに位置しており、その稜線を緩やかにつなぐ大きな屋根が建築的な特徴だ。
トップライトから自然光が差し込む階段は地上から地下まで直線状に続いており、階段の両側には4つのギャラリーを配置。また、地上フロアの北側にはカフェを併設しており、テラスからは瀬戸内海を一望することができる。
同館はアジアの現代アートを紹介する美術館として機能するとともに、ほかのベネッセアートサイト直島の恒久的な美術館とは異なる、定期的な展示替えやトークイベント、地域住民とのワークショップの実施を予定している。