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森星に聞く祖母・森英恵から学んだこと、そしてプロジェクト・tefutefuに込めた思い

ファッションモデルとしても活躍する森星を中心としたプロジェクト・tefutefu。このtefutefuがキュレーションを務める展覧会「色寂 irosabi」が、銀座和光の地階のアーツアンドカルチャーで8月20日まで開催中だ。tefutefuと本展にかける思い、そして祖母・森英恵から学んだことについて話を聞いた。

2025.8.16
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言葉を超えて情報を伝える。日本の「ピクトグラム」がロンドンで脚光

7月30日より、ジャパン・ハウス ロンドンのギャラリーで「ピクトグラムズ:アイコニック・ジャパニーズ・デザインズ 本質のかたち」展がスタートした。言葉を超えて情報を伝えるヴィジュアル・コミュニケーションであるピクトグラムこそ日本のデザインの本質を端的に表しているとして、具体例を紹介しながら、その新たな可能性も探っている。会場の様子をレポートする。

2025.8.16
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2025年版|夏休みに見たい展覧会ベスト34(東京編)

2025年の夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東京都内でチェックしておきたい展覧会をまとめて紹介する。(本稿は6月27日掲載記事の再編集版です)

2025.8.15
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Art Center NEW代表小川希インタビュー。次世代のために自走するアート施設を

今年6月、横浜のみなとみらい線新高島駅地下1階に誕生した新たな芸術複合施設「Art Center NEW」。本施設を運営するのは、吉祥寺の「Art Center Ongoing」を運営する一般社団法人Ongoingだ。その代表である小川希に、本施設を立ち上げた背景や、今後のビジョンについて話を聞いた。

2025.8.13
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インテリジェントな建築家たちの「通常営業」。第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展レビュー

2025年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展は、「Intelligens. Natural. Artificial. Collective.」というテーマのもと開催中。MIT教授カルロ・ラッティによるキュレーションは、AI時代の建築の可能性と限界を見せるものだったが、果たしてそこに未来はあったのか。エイドリアン・ファベル(社会学者/現代美術の批評家)と田村将理(建築・都市研究者)が今年のビエンナーレをレビューする。

2025.8.12
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地球の深層と響き合う。ジュリアン・シャリエールが語る、「地質的時間」としてのアート

ペロタン東京で個展「Midnight Zone」(〜8月30日)を開催しているスイス出身のアーティスト、ジュリアン・シャリエール。火山、深海、氷河、熱帯雨林といった極限的なフィールドでの実践を通じて、アートと地質、生態系、テクノロジーの関係を探求してきたシャリエール。本インタビューでは、その幼少期の自然体験から、音と地層を結びつける現在の制作、さらには生態保全とアートの関係まで、多角的な視点からその創作の核心に迫る。

2025.8.11
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コレクションを手にとって鑑賞。V&A East Storehouseの「オーダー・アン・オブジェクト」を体験してみた

オープン以来、コレクションの収蔵スペースをそのまま見せるというユニークな展示で大きな話題となっているロンドンの「V&Aイースト・ストアハウス」(V&A East Storehouse)。ここにはもうひとつの目玉として、希望する収蔵品を間近で鑑賞できる「オーダー・アン・オブジェクト」(Order an Object)というほかに類を見ないシステムがある。その利用方法と当日の体験の様子をレポートする。

2025.8.3