
森星に聞く祖母・森英恵から学んだこと、そしてプロジェクト・tefutefuに込めた思い
ファッションモデルとしても活躍する森星を中心としたプロジェクト・tefutefu。このtefutefuがキュレーションを務める展覧会「色寂 irosabi」が、銀座和光の地階のアーツアンドカルチャーで8月20日まで開催中だ。tefutefuと本展にかける思い、そして祖母・森英恵から学んだことについて話を聞いた。
ファッションモデルとしても活躍する森星を中心としたプロジェクト・tefutefu。このtefutefuがキュレーションを務める展覧会「色寂 irosabi」が、銀座和光の地階のアーツアンドカルチャーで8月20日まで開催中だ。tefutefuと本展にかける思い、そして祖母・森英恵から学んだことについて話を聞いた。
7月30日より、ジャパン・ハウス ロンドンのギャラリーで「ピクトグラムズ:アイコニック・ジャパニーズ・デザインズ 本質のかたち」展がスタートした。言葉を超えて情報を伝えるヴィジュアル・コミュニケーションであるピクトグラムこそ日本のデザインの本質を端的に表しているとして、具体例を紹介しながら、その新たな可能性も探っている。会場の様子をレポートする。
2025年の夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東京都内でチェックしておきたい展覧会をまとめて紹介する。(本稿は6月27日掲載記事の再編集版です)
今年6月、横浜のみなとみらい線新高島駅地下1階に誕生した新たな芸術複合施設「Art Center NEW」。本施設を運営するのは、吉祥寺の「Art Center Ongoing」を運営する一般社団法人Ongoingだ。その代表である小川希に、本施設を立ち上げた背景や、今後のビジョンについて話を聞いた。
2025年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展は、「Intelligens. Natural. Artificial. Collective.」というテーマのもと開催中。MIT教授カルロ・ラッティによるキュレーションは、AI時代の建築の可能性と限界を見せるものだったが、果たしてそこに未来はあったのか。エイドリアン・ファベル(社会学者/現代美術の批評家)と田村将理(建築・都市研究者)が今年のビエンナーレをレビューする。
ペロタン東京で個展「Midnight Zone」(〜8月30日)を開催しているスイス出身のアーティスト、ジュリアン・シャリエール。火山、深海、氷河、熱帯雨林といった極限的なフィールドでの実践を通じて、アートと地質、生態系、テクノロジーの関係を探求してきたシャリエール。本インタビューでは、その幼少期の自然体験から、音と地層を結びつける現在の制作、さらには生態保全とアートの関係まで、多角的な視点からその創作の核心に迫る。
読者にも愛用者が多いであろう、アートワークをあしらった夏の定番アイテム、アートTシャツ。もちろん、ウェブ版「美術手帖」の編集部員にもお気に入りの1枚が。この夏、編集部がとりわけ愛用しているアートなTシャツ&シャツを10枚、ご紹介したい。
広島・長崎への原爆投下、そして終戦から80年目となる今年。丸木位里、丸木俊が共同制作し、現在修復作業が進む大作「原爆の図」が伝えるものを、あらためて振り返る。
印象派の代表格、ルノワール。そして、ポスト印象派の代表格であり、「近代美術の父」として知られるセザンヌ。2人の間に生涯にわたる親交があったのはご存じだろうか?
オープン以来、コレクションの収蔵スペースをそのまま見せるというユニークな展示で大きな話題となっているロンドンの「V&Aイースト・ストアハウス」(V&A East Storehouse)。ここにはもうひとつの目玉として、希望する収蔵品を間近で鑑賞できる「オーダー・アン・オブジェクト」(Order an Object)というほかに類を見ないシステムがある。その利用方法と当日の体験の様子をレポートする。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催中の「大竹伸朗展 網膜」。この展覧会のオリジナルグッズから、とくに注目したいものを編集部がピックアップして紹介する。
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。
デザインと障がいの関係性を見つめる展覧会「デザインと障がい(Design and Disability)」がロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館サウス・ケンジントンで開催中だ。その様子をレポートする。
日に日に増す暑さのなか外に出かけるのは億劫だが、せっかくのお盆や夏休みにはお出かけもしたい。そんなときに安心して行ける都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届け。
2024年にこの世を去った建築家・谷口吉生。その仕事と思想を多面的に振り返る展覧会「谷口吉生の建築―静けさと豊かさの創造―」が、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で開催されている。
10月13日まで夢洲で開催中の「大阪・関西万博」。数あるパビリオンのなかから、アートファン必見のおすすめパビリオンベスト6をお届け。
2025年8月31日お申し込み分まで、クーポン利用で「美術手帖プレミアム」年額プラン初年度20%OFF!
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