福田美術館と嵯峨嵐山文華館で「万博・日本画繚乱ー北斎、大観、そして翠石ー」が開催。かつての万博出展画家たちの名作を紹介
京都の福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共催により、かつて万博に出品していた日本画家たちの作品を紹介する展覧会「万博・日本画繚乱ー北斎、大観、そして翠石ー」が開催される。会期は7月19日~9月28日。

京都・嵯峨の福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共催により、かつて万博に出品していた日本画家たちの作品を紹介する展覧会「万博・日本画繚乱ー北斎、大観、そして翠石ー」が開催される。会期は7月19日~9月28日。

本展は、大阪・関西万博の開催にちなんだもの。世界各国の最先端の科学や技術の粋を集めて開催されてきた万博。近代においては、美術もまた国を代表する先進的な技術だと考えられており、日本は国際的に認められるために美術もまた、近代には、日本は国際的に認められるために国の主導で積極的に出品し、日本画の大家である葛飾北斎などの作品や、現役の日本画家たちの意欲作を万博に送った。

