代々木公園の仮囲いに3名のアーティストによる作品を展開。参加作家は梅沢英樹、谷口暁彦、濵本奏
仮囲いなどをにアートを展開する「TOKYO CITY CANVAS」の一環として代々木公園の仮囲いに梅沢英樹、谷口暁彦、濵本奏による作品群「IMAGINATIVE GARDENS/創造された庭」が展開された。

東京都の工事現場の仮囲いなどをにアートを展開する文化プロジェクト「TOKYO CITY CANVAS」。同プロジェクトの一環として、代々木公園の中央広場の仮囲いに、3名のアーティストによる作品群「IMAGINATIVE GARDENS/創造された庭」が公開された。参加アーティストは梅沢英樹、谷口暁彦、濵本奏の3名で、それぞれ「緑」「水」「空」をモチーフに作品を制作した。ディレクターは写真家・小山泰介が務めた。

梅沢は植物学者・牧野富太郎が、100年以上前に渋谷・代々木で採集・収集した植物標本をモチーフに「緑」をテーマとした作品を制作。自然や植物を観察・再発見することで、人と自然の関係性を見つめ直す手がかりを提示した。
