MUSEUMS / GALLERIES
ラビットホール
日本有数のアートコレクターである⽯川康晴が理事長を務める公益財団法⼈⽯川⽂化振興財団が、初となる現代美術館として2025年に開館させたのが「ラビットホール」だ。
同館は、コンセプチュアル・アートを核とした石川のコレクション「イシカワコレクション」(総数約400点)を⼀般公開するとともに、子供たちに向けたラーニングプログラムやリサーチ(研究)などの活動を展開する。
施設のネーミングはアーティストのライアン・ガンダーによるもの。ラビットホールとは、日常とは違う世界に突然入ってしまう場所=「不思議の国のアリス」のウサギの穴を指す。またミュージアムでもギャラリーでもない、「第3の場所」であることも意味している。
館のディレクションを担うのは、黒澤浩美(キュレーター)、青木淳(建築家)、那須太郎(ギャラリスト)、そして石川の4名からなる「ディレクター・コレクティブ」。展示は長期展示が基本となり、「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」が約3年間展開される。
同館は、コンセプチュアル・アートを核とした石川のコレクション「イシカワコレクション」(総数約400点)を⼀般公開するとともに、子供たちに向けたラーニングプログラムやリサーチ(研究)などの活動を展開する。
施設のネーミングはアーティストのライアン・ガンダーによるもの。ラビットホールとは、日常とは違う世界に突然入ってしまう場所=「不思議の国のアリス」のウサギの穴を指す。またミュージアムでもギャラリーでもない、「第3の場所」であることも意味している。
館のディレクションを担うのは、黒澤浩美(キュレーター)、青木淳(建築家)、那須太郎(ギャラリスト)、そして石川の4名からなる「ディレクター・コレクティブ」。展示は長期展示が基本となり、「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」が約3年間展開される。