EXHIBITIONS
青柳龍太「SANDPLAY」
CAPSULEで、青柳龍太による個展「SANDPLAY」が開催されている。
青柳龍太は1976年大阪府生まれ。2004年に多摩美術大学美術学部二部映像学科を卒業。現在、京都府在住。2005年より主にファウンドオブジェを用いたインスタレーションの発表を続ける。2010年から数年間、東京・神楽坂の裏路地で骨董商を営んでいた経験があり、骨董や古美術に造詣が深い。その経験を生かし、2014年と2024年には杉本博司、ソフィ・カルと三人展を行う。2018年3月発行の『美術手帖』よりエッセイ「我、発見せり。」を連載中。近年はキュレーターとしても活動し、展示ケースやキャプションを用いず、類を見ない展示空間をつくり上げ、注目を集めている。
以下、本展の展覧会ステートメントとなる。
「外から覗き見る展示なので、いつでも見ることが可能です。シリーズ作品『SANDPLAY』(箱庭療法)には、現在ギャラリー小柳のグループ展に出展している作品より以前の最初の作品『untitled.0』があります。このシリーズ作品のコンセプトを示す僕にとっては大切な作品です。密やかに三宿CAPSULEにて展示します。何もない空間を楽しんでいただければ幸いです。それぞれの人が、各々の美を、この世に見出せますように」(展覧会ウェブサイトより)。
青柳龍太は1976年大阪府生まれ。2004年に多摩美術大学美術学部二部映像学科を卒業。現在、京都府在住。2005年より主にファウンドオブジェを用いたインスタレーションの発表を続ける。2010年から数年間、東京・神楽坂の裏路地で骨董商を営んでいた経験があり、骨董や古美術に造詣が深い。その経験を生かし、2014年と2024年には杉本博司、ソフィ・カルと三人展を行う。2018年3月発行の『美術手帖』よりエッセイ「我、発見せり。」を連載中。近年はキュレーターとしても活動し、展示ケースやキャプションを用いず、類を見ない展示空間をつくり上げ、注目を集めている。
以下、本展の展覧会ステートメントとなる。
「外から覗き見る展示なので、いつでも見ることが可能です。シリーズ作品『SANDPLAY』(箱庭療法)には、現在ギャラリー小柳のグループ展に出展している作品より以前の最初の作品『untitled.0』があります。このシリーズ作品のコンセプトを示す僕にとっては大切な作品です。密やかに三宿CAPSULEにて展示します。何もない空間を楽しんでいただければ幸いです。それぞれの人が、各々の美を、この世に見出せますように」(展覧会ウェブサイトより)。