EXHIBITIONS
アーティスト@TAD
土屋仁応ー静けさの向こうに
富山県美術館 1階 TADギャラリーで「アーティスト@TAD 土屋仁応ー静けさの向こうに」が開催されている。
「アーティスト@TAD」は、国内外で活躍するアーティストを富山県美術館(TAD)に招き、滞在制作やワークショップ、作品展示を行い、アーティストの制作手法や考え方を紹介する企画である。2024年度は、彫刻家・土屋仁応が参加。
土屋仁応は1977年生まれ。神奈川県横須賀市出身。2007年に東京藝術大学大学院文化財保存学彫刻博士課程を修了。2018年に円空大賞(円空賞)を受賞。樟(クスノキ)を用い、神話に登場する神秘的な生物たちを、主に白を基調とした淡く繊細な色彩で制作してきた。
土屋は、これまでも度々富山県内を訪れており、富山県の風土に魅かれていたという。とくに2024年の富山県西部、南砺市の町・井波への旅は、木彫文化が息づいていると強い印象を残し、本展で初発表される《麒麟》 をつくる契機となった。
本展では、代表作の《鹿》、《天女と獅子(まごころ像へのオマージュ)》や《麒麟》を含めた近作7点を展示。
「アーティスト@TAD」は、国内外で活躍するアーティストを富山県美術館(TAD)に招き、滞在制作やワークショップ、作品展示を行い、アーティストの制作手法や考え方を紹介する企画である。2024年度は、彫刻家・土屋仁応が参加。
土屋仁応は1977年生まれ。神奈川県横須賀市出身。2007年に東京藝術大学大学院文化財保存学彫刻博士課程を修了。2018年に円空大賞(円空賞)を受賞。樟(クスノキ)を用い、神話に登場する神秘的な生物たちを、主に白を基調とした淡く繊細な色彩で制作してきた。
土屋は、これまでも度々富山県内を訪れており、富山県の風土に魅かれていたという。とくに2024年の富山県西部、南砺市の町・井波への旅は、木彫文化が息づいていると強い印象を残し、本展で初発表される《麒麟》 をつくる契機となった。
本展では、代表作の《鹿》、《天女と獅子(まごころ像へのオマージュ)》や《麒麟》を含めた近作7点を展示。