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BIEN

BIEN

 BIENは1993年生まれ。アニメーションに影響を受けた独自のドローイング表現を中心に、映像、彫刻、インストラクション、インスタレーションなど多様なメディアを横断して制作する。作り出したイメージやフィクションという幻影と、不変的な物質によって成り立つこの世界を紐解くことを試みる。近年の主な参加展覧会に「DUSKDAWNDUST」(PARCEL, HARUKAITO by island、東京、2021)、「SCAN THE WORLD [NEW GAME]」(金沢21世紀美術館 長期インスタレーションルーム、金沢、2022)、「PlanetesQue: The Case of B」(PARCEL、東京、2023)、「JUNK'S PORTS」(ANOMALY、東京、2023)がある。2018年に初個展「WOOZY WIZARD」(BLOCK HOUSE、東京)を開催。近年参加した展覧会・グループ展に、20年「working/editing 制作と編集」展(アキバタマビ21、東京)、18年「変容する周辺 近郊、団地」(八潮団地、東京)、「理由なき反抗」(ワタリウム美術館、東京)、17年「SIDE CORE -路・線・図-」(Gallery TRAX、山梨)などがある。