ARTISTS
上出惠悟
Keigo Kamide
上出惠悟は1981年石川県生まれ。2006年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業。九谷焼窯元・上出長右衛門窯の六代目として、磁器の成形や手仕事による絵付の技術で作品を制作する。窯のディレクションを行う傍ら個人としても発表を行い、代表作「甘蕉」は金沢21世紀美術館に収蔵されている。主な個展に水墨画展「WINDOWS」(東福寺塔頭 光明院、2024)、「新蕉」(Yoshimi Arts、2022)。主なグループ展に「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―『民藝』から現代まで」(パナソニック汐留美術館、2024)、「開館15周年記念 現在地:未来の地図を描くために[2]前期」(金沢21世紀美術館、2019)、「第14回パラミタ陶芸大賞展」(パラミタミュージアム、2019)。