松尾昌樹

　松尾昌樹は東京都出身、神奈川県在住。2022年東北芸術工科大学芸術学部美術学科日本画攻卒業。直線を重ね合わせる手法により、自然を形作る秩序や相互関係を探り、具象化される前の「名を持たない自然」の景色を描く。主な展示に「アマダレ」（画廊翌巒、2023）、「青と緑は水切りを正村公宏・松尾昌掛二人展」（UNPEL GALLERY、2024）、「ASAGAYA ART STREET EXHIBITION 2024」（2024）、「ARTISTS FAIR KYOTO 2025」（京都国立博物館 明治古都館、2025）がある。